メディアで話題の「うどん天下一決定戦」で、3年連続1位をとった「花山うどん」。花山うどんは、群馬県に本店を置く明治時代に創業した老舗うどん店です。
そんな花山うどんが3年連続1位をとった「うどん天下一決定戦」とは、全国から名乗りを上げたご当地うどんのお店が集結し日本一の栄冠を目指す日本最大級のうどんの祭典です。
日本一になった花山うどんの「鬼ひも川うどん」
鬼ひも川うどんは、群馬の郷土めんのひも川を約5cm幅にしたうどんのことで、大正時代~昭和三十年まで販売されていたものを、五代目橋田高明の手によって五十年の時を経て復活させました。

ひも川の製法はきしめんと一緒で、群馬県ではいも川と呼ばれ、それがなまって「ひも川」と呼ばれるようになったと言われています。
しなやかな喉越し、コシともちもち感、麺の幅が広いので、つゆや具材と絡み合い絶妙な味わいを堪能できるようです。
日本一のうどん「鬼ひも川」は、お取り寄せいただけるようですのでぜひご家庭でお試しください。

2017年の「うどん天下一決定戦」は、8月26日(土)・8月27日(日)の二日間、 代々木公園イベント広場で開催される予定です。(2017年6月10日現在)公式:うどん天下一決定戦2017